教師と教え子の恋愛で一体誰が困るのか?実はキスもしないプラトニックな関係でも問題になる

「やめられなかった」女性教諭が教え子とわいせつ行為、恋愛感情があっても犯罪?

コメントを見ると「誰も迷惑してないから良いじゃないか」という意見がちらほらと見受けられます。

おそらく、これが一般女性と男子学生なら本当に迷惑はかかっていないような気もします。もちろん、安易に許容されて学業などに影響が出るようだと困りますし、子供に過ぎない男子学生がリードしているような淫らな関係は問題でしょう。

もちろん、記事の中で言っているように婚約関係でもなければ、未成年との淫らな行為はそもそも違法です。ですが、ちょっと今回指摘したいのは、「教師と教え子の恋愛の何が悪いのか」という点です。

これはよく言われている問題で、今回のように「行為」が絡むとぼやけがちな焦点ですが、プラトニックな恋愛であっても問題になるケースが多いです。

18歳未満との淫らな行為は「法律的」にアウトですが、プラトニックな恋愛でも「教師のモラル的に」アウトだとされる事が多いです。

手を繋いだり休日にデートしたりするだけなら「違法ではありません」が、「校則」や「業務規則」などに禁止事項として定められている事が多いです。いきなり懲戒解雇にはならないでしょうが、少なくとも会議の議題にはなるでしょうし、PTAに指摘されることは間違いありません。

注意を受けても交際を続ければ、何らかの処分がくだされる可能性もあります。余程の事がなければ避けるべきでしょう。

「え? どうして? 何が駄目なの?」
となりますが、理由は単純です。

分かっている方も多いとは思いますが、駄目なのは「特別な感情を持つ」ことです。さらに簡潔に言えば、「贔屓する原因を作ること」ですね。

「実際に贔屓しなければ良いじゃないか」という話もありますが、その他の生徒に対して、「あの先生は贔屓をしているかも」と不信感を抱かせる可能性があり、さらには「皆に公平に教えていると思っていたのに・・・信じられない」となれば、教師と生徒との信頼関係を損なわせる可能性があるわけです。

極端な話、教師と生徒の恋愛関係がアリだとすると、綺麗な女生徒やイケメンな男子生徒が教師をたらしこんで成績を操作しようとする可能性があるわけです。「今度デートしてあげるから成績上げて」とか、そういうやつですね。

また、「贔屓はしない」と熱弁を振るっても説得力がありません。誰だって好意を持っている人のために便宜を図ることはあるわけで、法廷でも恋愛関係にある人の証言は偽証の可能性があるとして取り上げられないことがあります。

少々時代錯誤な感もありますが、先生が特定の生徒とばかり仲良くしていたら他の生徒達がよく思わないのは当然です。未熟な学生が先生を好きになるのは仕方がありませんが、大人である教師が「その他大勢の生徒」の気持ちを慮れないのは残念です。

せめて、絶対にバレないようにひっそりと健全な交際をして欲しいところです。

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