白湯が美味い!ウォーターサーバーの利点を超個人的な視点から解説してみる

私の自宅にはウォーターサーバーが置いてあります。コーヒーや紅茶など仕事をしながら毎日飲むので購入したのですが、これが以外に便利で驚きました。

ウォーターサーバーのメリット・デメリットについてはいろんなサイトで解説されていますが、ここでは筆者の超個人的な視点からウォーターサーバーのメリットについて解説してみます。ちなみに、私が使っているのはCLYTIA(クリティア) ですので、他のウォーターサーバーだと違う部分もあるかもしれません。

ちなみに、CLYTIAのウォーターサーバーはこんな感じ(私が使っているのとはデザインが違います)。

私がウォーターサーバーを注文した時には店頭にいくつかメーカーがあったのですが、完全にデザインで選びました。店員には「水が美味しいです!」とお勧めされますが、私は水の違いがあまり分からないので見た目です。

ウォーターサーバーはデスクの隣に置いてあるのですが、喉乾いたらいつでも適温の水が飲めるのがメリットの一つ。

水道から水を取るタイプとは違ってCLYTIAのようなウォーターサーバーはボトル交換式なので、置き場所は選びません。食事中に飲み物が欲しくなったり、追加したくなったり、コップを持ってそのまま水を入れられるというのはめちゃめちゃ楽です。横着者にはかなりありがたいです。

冷たい水は食事中や風呂あがりの一杯に良いですが、一番有り難いのが温かい水。

コーヒーや紅茶は湯沸かしを待たずにいつでも飲めますし、塩素が入っていないミネラルウォーターなので白湯が美味しい。地域にもよるのですが、水道水をポットに入れて暖めると塩素の臭いがすることがあります。いわゆるカルキ臭というやつですが、ウォーターサーバーではこれがまったくしません。これにはCLYTIAの水が富士山水なのも関係しているのかもしれませんね。

白湯なんて飲まないという人もいるかもしれません。しかし、私は胃腸が弱いせいか寝起きにカフェインを取ると腹を壊します。白湯ならその心配が要りません。また、寝る前に体を暖めるときに飲む分にも良いですし、ちょっと口に水分を含みたい時にも助かります。乾燥する冬に喉が乾いて、温水に冷水を混ぜて体温ぐらいにしたものを飲むとすうっと落ち着きます。

冷たい水と暖かい水の両方が出るというだけで、ウォーターサーバーを買う価値は十分あると思うんですよね。

それから、温水を使ってカップ麺の類もギリギリ食べられます。温水の温度が80-90度なので3分よりは時間がかかりますが、時間を少しかければ十分です。ただ、きちんと蓋をしないと熱が逃げてしまい、麺が伸びてしまうリスクがあります。

水の量にもよるものの、温水をカップ麺に入れてレンジで30秒程度加熱すると適温(沸騰寸前)になりますので、私はそれを駆使してカップ麺を食べてます。最適な加熱時間がカップ麺によってばらつくのが欠点です。

メンテナンスについてですが、CLYTIAに関してはメンテナンスがかなり少ない(ほぼ不要)ことがメリットとして謳われています。

ウォーターサーバーのメンテナンスが必要なのは空気中の雑菌がサーバー内部に入り込むから。ボトル式の場合は水をサーバー内に送り込む時にボコボコと音がして、水が減った分の空気がサーバーの隙間からボトルに入る様になっています。ペットボトルを逆さまにするとボコボコと空気がボトルに入るのと同じですね。

この時に雑菌が入り込むのですが、CLYTIAの場合はボトル自体が小さく凹んでいくので隙間から空気が入りません。ボトルが気圧で潰れていくのです。使っている最中にどんどん凹んでいきます。このおかげで雑菌がサーバーに入りにくく、メンテナンスが少なくて済むみたいですね。

メンテナンスはセルフサービス。基本的には日頃から軽くアルコールタオルで拭くだけの簡易メンテで良いですし、本格的な清掃の時も洗浄水を入れて放置するだけです。

メリットばかり説明してるとステマ臭いですが、いっその事広告も使ってダイレクトにマーケティングします。

サーバー料金は無料(デザイン性が高いモデルは有料)ですが、12リットル入りボトル2本を最低でも毎月注文する必要があります。水代で利益を上げる販売戦略でしょう。毎月3,600円持っていかれるので安くはないです。

使い切れるか心配な方もいるかもしれませんが、一人暮らしの私は月に1回の発送だと足りないので適宜追加注文しています。ペットボトルに入れて持ち運んだり、非常用水として確保する分を考えたら十分でしょう。

クリティア以外のウォーターサーバーを使った事がないのでなんともいえませんが、ウォーターサーバーは一家に一台あって良いと思いますよ。

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